なぜか仕事が速い人の ずるいメール術 入社3年目までに差がつく「ビジネスメールの正しい使い方・考え方」
会社で活躍するかっこいいアノ人は、実はメールで得してる。
がんばらなくても周りと差がつく、メールをあなたの「武器」にしよう!
「誤字があるのに、なぜか評価されている」
「小さなミスが多いのに、仕事がうまく回っている」
「10分かかるメールをサクッと5分で送っている」
………私の方が頑張っているのに!
皆さんの周りにもこうした、「いいなぁ」「なんであの人が!?」と思わず憧れてしまうようなかっこいい人がいるのではないでしょうか。本書では、そんな人を「ずるい人」と言い換えて解説していきます。
そしてそんな「ずるい人」たちには「メールがうまい」という共通点があります。実は、メールにはビジネスに必要なスキルがたくさん詰まっているのです。
メールは難しいものでも、頑張るものでもありません。むしろ、頑張らずに、最低限の力を使って最大の効果を狙える「ビジネスのずるい武器」なのです。本書の知識を吸収して、もっと「楽」に「ゆるく」仕事をこなしていきましょう!
本の詳細
- 著者
- 平野友朗
- 定価
- 1,815円(税込)
- 単行本
- 224ページ
- 出版社
- PHP研究所
- 発行年月
- 2024年8月26日
- ISBNコード
- 978-4569857466
目次データ
まえがき メールがうまくなさそうなのに仕事がデキる人の秘密
1章 昨日よりもメールが簡単に書けるようになる メール作成に欠かせない「13の勘所」
- ずるい人は、いいメールとは何かを知っている
- ずるい人は、かっこいいフレーズに縛られない
- ずるい人は、語彙を増やさない
- ずるい人は、相手を不安にさせない
- ずるい人は、50文字を意識する
- ずるい人は、2つのテクニックで要点をまとめる
- ずるい人は、メールの合格点を知っている
- ずるい人は、無駄なことで悩まない
- ずるい人は、新聞を真似する
- ずるい人は、メールに感情をのせる
- ずるい人は、ネットの嘘に騙されない
- ずるい人は、メールをアレンジしない
- ずるい人は、メールを視覚的に最適化する
2章 返信がもっと楽に・スピーディになる! 自分軸なのに「好感度が上がるメールの返信」
- ずるい人は、メールを1往復半で処理する
- ずるい人は、わざとメールの返信を遅らせる
- ずるい人は、メールで相手を動かせる
- ずるい人は、「3分の壁」を意識する
- ずるい人は、回答メールで差をつける
- ずるい人は、メールを比較しない
- ずるい人は、メールの返信を待つだけではない
- ずるい人は、宛名に注目する
- ずるい人は、メールのマナーを守る
- ずるい人は、メールをこうやって読む
3章 “これだけ”であなたの仕事が変わる 印象を自在にコントロールする「メール戦略」
- ずるい人は、誤字をあまり気にしない
- ずるい人は、メールの主導権を握る
- ずるい人は、最適な時間にメールを送る
- ずるい人は、仕事のチャンスをメールでつかむ
- ずるい人は、「心地のよいメール」を書く
- ずるい人は、業務時間外の働き方を知っている
- ずるい人は、仕事で悩まない
- ずるい人は、「スケジュールに細かい」と思わせる
- ずるい人は、メールを5つのポイントに絞る
- ずるい人は、誰に見られても困らない
4章 ピンチをチャンスに変える! 「メール対応の鉄則」
- ずるい人は、謝罪メールで損をしない
- ずるい人は、特別扱いをしない
- ずるい人は、怒りをコントロールする
- ずるい人は、記憶を信用しない
- ずるい人は、重要メールを入念にチェックする
- ずるい人は、メールに逃げない
- ずるい人は、「ありがとう」を忘れない
- ずるい人は、メールで「報・連・相」をする
- ずるい人は、情報を与えすぎない
- ずるい人は、上司のメールアドバイスを疑う
- ずるい人は、評価されるメールが書ける
- ずるい人は、上司をかしこく使う
- ずるい人は、署名も手を抜かない
- ずるい人は、受信箱を第二の脳だと考える
- ずるい人は、ワンタッチで文章が書ける
- ずるい人は、多くの人が犯すミスを未然に防ぐ
- ずるい人は、メールをフラグで管理する
- ずるい人は、相手のメールボックスを荒らさない
- ずるい人は、テンプレートにとらわれない
- ずるい人は、メール作成にChatGPTを活用する